ドッグフードについて.2
長いこと同じフードだけを与えていると、食べが悪く(食べる量が減少)なるケースが多々あります。
やはり同じ味で飽きてしまうようです。
愛するがゆえに、飼い主さんが過剰に反応してしまい、あわてて別のドッグフードの変えようと悩む方がおります。
成長段階・状態に合わせた目安としている量のサイエンス・ダイエットと水だけを与えていれば大丈夫です。
むやみに別の食べ物を与えると、せっかくの過不足ない栄養バランスを崩してしまうことにもなりかねません。
食べが悪くなったからとフードを変え続けることは過保護にも繋がり、味の濃い食べ物を求めるようになり、最後には人間と同じものを与えるようになってしまいます。
健康な哺乳類はまずいからと言って餓死するまで拒食は致しません。
新鮮なドッグフードとお水を与えていればいつかは食べてくれます。
甘やかせてはいけません。
決まった時間帯にフードを与え、食べなくとも一定の時間を過ぎたら引き上げてしまって下さい。
極端に体重が減るようにことがある場合、疾病の可能性も高いので獣医師の診察を仰いで下さい。

しっかりしたメーカーのプレミアム・ドッグフードであれば注意することはただの1つだけです。
ドッグフードの袋に記載されている犬種や性別、年齢、運動量等を確認して、愛犬に即した種類のフードと量を与えて下さい。
給与量は厳密にいえば、犬・猫の種類、年齢、状態、活動等によって変化します。
サイエンス・ダイエット製品に記載されている給与量の目安に沿って与え、食べる量、体調や健康状態をみて適宜調整してください。



「プレミアム・ドッグフード」と「エコノミー・ドッグフード」の違いは。
明確な規定はありません。
ペットフード工業会では、プレミアムフードを比較的高い価格のフード
               エコノミーフードを比較的価格の低い経済的なフード
と区別しています。
価格と品質との直接的関連はないとしていますが、プレミアムフードは原材料が厳選されていることが多いようです。


「総合栄養食」とは。
ペットフード公正取引協議会「ペットフードの表示に関する公正競争規約」に定められております。
総合栄養食とは「主食として、ペットフードと水だけで健康維持 や犬猫の成長に必要な栄養素を過不足なく摂取できることが確認されたフード」を指し示し、「総合栄養食」のみで問題なく成長し生きていけるドッグフードと規定されています。
最低限愛犬に与えるドッグフードは「総合栄養食」を選択して下さい。


■総合栄養食
総合栄養食とは、水とそのフードだけで一日に必要な栄養バランスを満たすことの出来るフードを指します。サイエンス・ダイエットのドライ、および缶詰製品は、ペットフード公正取引協議会の承認する試験の結果、総合栄養食の基準を満たすことが証明されています。

■AAFCOの基準をクリア
AAFCO(米国飼料検査官協会)とは、ペットフードの栄養基準を評価するために設けられた、米国で最も権威のある機関です。サイエンス・ダイエット製品は、AAFCOが示す基準を満たすことが証明されています。


「犬にとって最も必要な栄養素」とは。
栄養素は生命を維持することに役立つ、食物の構成成分のことです。
6つの基本的な栄養素があり、それは、水、炭水化物、蛋白質、脂肪、ミネラルそしてビタミンです。これらの栄養素は身体の基本的な機能に関係しています。
身体は栄養素を吸収するのであって、原材料を吸収するわけではありませんので、栄養素は生命維持にきわめて重要で不可欠です。
ペットが要求する栄養素の量は、ペットのライフステージ、活動レベル、そして健康状態により異なります。

                                                                                  2010.12/18
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