埋葬・葬儀について.2
この様な鬼畜と言うべきトラブルも発生しているようです。

ペットの火葬をめぐり、トラブルが相次いでいる。焼却炉を備えた車で飼い主宅まで出張した業者が、死骸(しがい)を焼却炉に入れた後に数十万円の高額料金を請求するもの。「嫌なら今すぐ焼却炉から出す」「遺骨を返さない」−−などとすごみ、飼い主の愛情につけ込み金を要求する。ペットブームに便乗した悪質商法に、各消費者センターは注意を呼びかけている。
同センターなどによると、業者は違っても手口には共通性がある。HPには小動物から大型犬まで、体重別に1万円台から数万円の料金が表示され、一部に「高速料金がかかる場合がある」などと書かれている場合もあるが、料金が請求されるのはきまってペットを焼却炉に入れた後。大型犬で火葬料金が6万円弱のはずが40万円請求された40代の男性もいた。
動物の火葬業者には基本的に法的規制がなく、同センターは「事前に見積もりを出させるなど料金の確認が必要。納得できない場合は、支払いや書類へのサインを急がないように」と話す。
11月17日15時1分配信 毎日新聞 著作権法第32条より「引用」

国民生活センターにも相談が相次いでいる。担当者は「移動火葬車がらみの相談は2年ほど前から目立ち始めた。広告の内容が虚偽だったり、脅迫まがいの手法で法外な料金を請求されたという相談が多い」と話す。実際、火葬業に関する国レベルの法規制は皆無に等しく、一部の自治体で条例が設けられている程度。東京都でも、火葬場の設置に関する条例を5区市で設けているが、移動火葬業者に関しては唯一、江戸川区が要項を設けているのみだ。
2009年6月9日 9:46 夕刊フジ 著作権法第32条より「引用」

とんでもない…

このような愚か者たちの名前を公表することはできないのでしょうか?
これだけの情報だけですと、知らずに被害をこうむる方々が増え続けてしまいます。

しかし、酷い!

愛する家族を亡くし、寂しさに打ちひしがれ、ペットロスに苛まれている方に対し、脅迫及び詐欺行為をはたらき金銭を巻き上げています。

法規制がないとは、どうなっているのですか!
明らかに、広告で騙して、金を奪っているだけではないですか。
警察をはじめ、関係機関は何をしているのですか。

愛するペットが亡くなったばかりでパニックに陥っている方に対し、見積りを先に提出させるなどとは厳しく感じます。
夏の暑い時期に、亡骸を一刻も早く弔ってあげたいのは愛犬家に関わらず人間として当たり前のこと。

弱り目に付け込み詐欺行為を働くなんて、私は絶対に許しません。

知識がない方なら騙して金銭を巻き上げても良いことになってしまいます。

このようにペットが増えている現代なのに、公的機関が亡骸を弔う手段が大変少ないことに不服を持っていました。
実際、市町村の衛生課等に相談するとゴミ焼却場へ持ち込み、ゴミと一緒に焼くように指示されます。
我が子として可愛がっているワンコを、ゴミとして焼けと言うのです。

かと言って、公園や野山で埋葬したり火葬した場合は不法投棄や廃棄法等により処罰されますので不可能なのです。

いままで相談されるとこのような民間火葬業者を紹介しておりました。
私が紹介した先にこのようなトラブルは発生していないようですが…

抗議をすると「生焼けで犬を返す」などと言われたり、警察通報後も電話で執拗に残額の支払いを請求されたそうです。

許しがたい…

料金内訳の提示は書面ではなく口頭だけの場合もあり、全額を払わないと残額を支払う「示談書」名目の念書を取られたケースさえ発生しております。

騙され、脅迫されているのに、該当の法律が見つからないとの見解が認められますか?
明らかな違法行為ではないでしょうか。

早急にトラブルを起こしている業者名の開示、法的規制、今までにこのような行為を犯した事業者の厳重な処罰を要望します。

又、動物愛護推進員として微力ながら関係機関にペットの火葬に付いても働きかけようと思います。

皆さん、現在は違法行為がのさばっているようです。
十分ご注意下さい。

悪質業者による「不適切な死体処理」が横行し問題になっています。
火葬最中に追加料金を請求し、聞き入れられなければ生焼けの状態で火葬炉から引き出すと脅したり、遺骨を渡さないと脅迫したり、実際に火葬せずに料金だけを得るなどと言った横暴な行為が報告されています。
今回の事件では、火葬したように見せかけるために別のお骨を渡していました。

これ程の惨い行為を犯しながら、廃棄物処理法違反(不法投棄)でしか罰せられません。
死体遺棄罪ではないのです。
ペットも家族の一員として迎えられている一方、法的には「器物(もの)」でしかありません。
ペットロスで苦しまれる方が増え社会問題にもなっている現在にも関わらず、金に目の眩んだ亡者共は、愛犬が亡くなり泣き崩れている遺族から金をせしめ亡骸を野山に廃棄していました。
打ちひしがれ悲しみに嘆き思考回路も緩慢になっている遺族から搾取しようと虎視眈々狙っています。

「動物の愛護及び管理に関する法律」などで虐待や暴力は厳しく規制されるようになりました。
生きている内だけではなく、安らかな眠り(死)につける体制を作ることも立派な愛護だと信じます。

一刻も早い法規制や厳罰を伴うルール作りが必要です。
公共もしくは公の機関から免許を得たものだけがペットの葬儀・火葬業を行えるようにすべきです。
誰もが安価で簡単に使えるような、ごみ焼却場や保健所、動物愛護センターなどに隣接した焼却施設を設けるべきです。

このような恥ずかしい人間が現れない社会にするために。

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